宇宙や実験室のプラズマを対象に理論解析や計算機シミュレーションを用いた研究を行っています

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2022.3.15-19

日本物理学会第77回年次大会に参加しました

現地実行委員の方々はきっとぎりぎりまでご尽力されましたが、やはり年始以降のオミクロン株の猛威が影響し、今年もオンライン開催となりました。P研の学生は修士の村上、美澤、榊、坂野が発表を行いました。秋こそは現地開催なるか?新型コロナウィルス感染症が終息するよう祈るばかりです。

2022.3.14-15

スーパーコンピュータ「富岳」成果創出プログラム研究交流会に参加しました

スーパーコンピュータ「富岳」は、2021年3月9日(水)に本格運用を開始し、約1年が経ちました。「富岳」成果創出加速プログラムは、「富岳」を用いた成果を早期に創出することを目的として文部科学省が実施しているプログラムで、P研では核融合科学研究所、量子科学技術研究開発機構、京都大学などと協力して”核燃焼プラズマ閉じ込め物理の開拓”という研究課題を推進しています。本研究交流会では、渡邉が”核融合課題の概要と「富岳」における核融合プラズマ流体解析の最適化”、前山が“核燃焼プラズマにおける乱流輸送現象のマルチスケール性”の題で発表を行いました。