宇宙や実験室のプラズマを対象に理論解析や計算機シミュレーションを用いた研究を行っています

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2015.3.24

物理学会に参加しました

3月21日から24日まで,早稲田大学で開催された第70回日本物理学会年会に参加しました(渡邉).「フラックス・チューブ連結モデルを用いた乱流輸送シミュレーション」について発表を行いました.
70th JPS annual meeting

2015.3.10

歓送迎会を行いました

今年度で巣立つM2の稲垣君の送別会と新たに着任された前山さんの歓迎会を行いました.

2015.3.2

新助教として前山さんが着任されました

P研の新しい助教として前山伸也さんが3月1日付けで着任されました.核融合プラズマの乱流輸送シミュレーションやスーパーコンピュータを使った高性能計算を専門としています.P研で新たな研究を展開してくださるものと期待しています.


2015.2.17

T. S. Hahm教授がP研を訪問されました

ジャイロ運動論やプラズマ乱流の理論研究で著名なT. S. Hahm教授(ソウル国立大)がP研を訪問されまたした.この機会に"ExB Shearing of Initially Tilted Turbulent Eddys"と題して、セミナーを行っていただきました.

2015.2.13

修士論文発表会が行われました

名古屋大学物理教室で修士論文発表会が行われました.P研からは、稲垣君が「斜め衝撃波におけるイオンの運動に対する捕捉電子の効果」のタイトルで発表を行いました.稲垣君,お疲れ様でした.

2015.2.10

新しいシミュレーション手法の論文が出版されました

複数のシミュレーション領域を連結させ,核融合プラズマの乱流挙動を効率良く,かつ,正確に計算できる新しいモデル(flux tube train model)を考案し,その成果がPhysics of Plasmas誌に掲載されました(渡邉).
Flux tube trainモデルの論文

2015.1.14

第20回NEXT研究会に参加しました

日本原子力研究開発機構が主催する数値トカマク(NEXT)研究会に参加しました(渡邉).
核融合で扱うプラズマについての理論・数値シミュレーションに関する多くの研究発表がありました.詳細は以下をご覧下さい.
NEXT研究会